今や、東京にはとどまらず、全国展開をしている、「伝説のすた丼」。40年以上運営をし続けている歴史は、一杯の丼と向き合う真摯な姿勢と、決して妥協のない調理技術で、丼物チェーンの枠に入らない”オンリーワン”を目指した結果であった。
今回は、そんな「伝説のすた丼」の調理技術を支える、柳沢料理長に「飯盛満腹亭」を使ったアレンジレシピの考案をお願いし、取材を行った。
柳沢 料理長
最初に味見をしてみて、濃厚だと感じました。
ボリュームがあって、ガッツリ食べれる「すた丼」は男性のお客様に来店が多いです。しかし、今回は女性でも、食べれる丼ぶりをイメージしてレシピを考えました。
濃厚な味の「飯盛満腹亭」は水で薄めるとバランスが崩れてしまうので、生野菜と一緒に添える事で、味のバランスの取れたメニューにしました。柳沢さんお気に入りの「ピり辛から揚げ丼」のから揚げのもも肉は通常、醤油・酒・にんにく、などを使用しますが、今回は「香ばしにんにく醤油」を使用できました。手軽に隠し味としても使用できる商品でした。
企業名 | 株式会社アントワークス |
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調理担当者 | 伝説のすた丼屋 中野店 |
取材店舗 | 〒164-0001 東京都中野区中野5-68-9 |
営業時間 | 11:00〜翌3:00 |